名古屋の夏の風物詩「名古屋みなと祭り2025」が開催されます。
大規模な名古屋みなと祭り花火大会は例年多くの来場者で賑わい、混雑必至。
全国的にも人気の高いこの花火大会は、例年約34万人が訪れる大規模なイベントです。
この記事では、花火が見える穴場スポットや屋台情報、駐車場の利用のコツに加え、ゆったり鑑賞できる花火が見えるホテル情報まで、快適に楽しむためのヒントをまとめました。
名古屋みなと祭り2025の概要
開催日 :2025年7月21日(月・祝)の「海の日」
開催場所:名古屋港周辺
花火の打ち上げ時間:19:30〜20:10頃、
花火打ち上げ会場 :ガーデンふ頭一帯
名古屋みなと祭り2025 会場周辺の混雑状況とアクセス
打ち上げ会場の最寄りは地下鉄「名古屋港駅」。
当日は例年かなりの混雑が予想され、特に帰りは駅構内・電車ともに大混雑となります。
帰宅が遅くなる可能性が高いため、小さなお子さん連れや混雑が苦手な方には、会場から少し離れた場所での観賞をおすすめします。
名古屋みなと祭り2025 花火が見えるおすすめ穴場スポット3選
ららぽーと名古屋みなとアクルス
屋上から花火が望める人気の商業施設。
買い物のついでに花火も楽しめるため、ファミリーにもおすすめです。
ただし、人気のため混雑は避けられず、駐車場の出庫には時間がかかることもあります。
- 駐車場:2時間無料(土日祝)、以降30分毎に200円
- 割引制度あり:ポイントカードや買い物金額に応じて
- 出庫まで最大2時間程度の待ち時間も
カインズ名古屋みなと店
花火大会の協賛企業でもあるカインズ。
屋上駐車場が観賞用に開放され、キッチンカーなどのイベントも開催。
比較的混雑も緩やかで、30分~1時間ほどで出庫できるケースが多いようです。
- 駐車場:無料
- 屋上から花火観賞可能
- マクドナルドやベイシアも併設で便利
- 混雑度:中程度。終了前の早めの退場が◎
荒子川公園
落ち着いた雰囲気の中で花火を楽しみたい方におすすめのスポット。
特に公園内の「荒子川フェニックスアイランド」は視界が開けていて見晴らしも良好。
駐車台数は限られているため、早めの到着が必須です。
- 駐車場:北駐車場を除き終日無料(約200台)
- 1時間前には満車になることも
- おすすめ観賞エリア:浮島(フェニックスアイランド)
名古屋みなと祭り2025 花火が見えるホテルでゆったり鑑賞
混雑を避けてゆっくりと花火を楽しみたいなら、花火が見えるホテルを利用するのもおすすめです。
名古屋港周辺には海沿いに位置するホテルや高層階の部屋から花火が望める宿泊施設もあります。
予約は早めが鉄則ですよ。
以下の一覧の下にホテル詳細がありますが、ラブホテルのものは入手できませんでした。
そのほかの一般のホテルは、黄色いボタンタップで、部屋や食事の写真、口コミなどが見れます。
ホテル名 | 花火が見える可能性の高さ | コメント |
---|---|---|
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋 | ★★★★☆ | 過去に鑑賞プラン実績あり、花火が見えたという口コミ多数 |
★★★★★ | ラブホテルなのでカップルのみ 2025年限定プラン?要確認 |
|
名古屋プリンスホテル スカイタワー | ★★★☆☆ | 高層階の予約確率高い |
以下ホテル詳細 👇
・立地が抜群で、総合評価も4.27と高評価
・お部屋の評価が抜群に高く、高層階の宿泊がおすすめ。
・総合評価4.55と非常に高評価
名古屋みなと祭り2025 屋台やキッチンカーの出店情報
花火大会当日は、ららぽーとやカインズをはじめ、周辺施設でキッチンカーや屋台の出店が予定されています。
焼きそば、かき氷、唐揚げなど定番もののほか、味噌串カツなど名古屋グルメを楽しみながら花火を待つのも祭りの醍醐味。
公園周辺は比較的出店数が少ないため、事前に軽食を準備しておくと安心です。
屋台はどこに出る?名古屋みなと祭の出店エリア
名古屋みなと祭の屋台は、名古屋港ガーデンふ頭エリア周辺を中心に多数出店されます。
なかでも賑わいを見せる代表的なスポットは次の3か所です。
名古屋港水族館前広場
もっとも屋台が集中するエリア
グルメの種類も多く、観覧スポットとしても人気です。
築地口駅~港文化小劇場周辺
駅からアクセスしやすく、比較的混雑が穏やかな穴場ルート。
屋台を楽しみながら会場に向かうのに便利です。
臨港緑園・ひがし広場付近
スペースにゆとりがあり、ファミリーにもおすすめ。
落ち着いて屋台グルメを味わえます。
また、会場の出店マップは名古屋市観光公式サイトや港振興会のページで事前に公開されることが多いため、出かける前にチェックしておくとスムーズです。
屋台を満喫するための混雑回避術
花火大会当日は多くの人が集まり、屋台エリアも大混雑が予想されます。
できるだけ快適に楽しむために、次のポイントを押さえておきましょう。
混雑を避ける5つのコツ
1. 早い時間に行動するのが基本!
屋台が混み始めるのは17:00〜19:00ごろ。
14:00〜16:00の早い時間帯なら比較的スムーズに楽しめます。
2. グループで分担して購入を
並ぶ時間を短縮したいなら、複数人で別々の屋台に並ぶと効率的。
購入後にシェアするのもおすすめです。
3. 持ち帰りやすい容器を準備
トレーやビニール袋、ミニクーラーバッグなどがあると安心。
特にドリンク類はこぼれやすいため工夫を。
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4. 空いている屋台エリアを狙う
水族館前は特に混雑しやすいため、築地口駅側など少し離れたエリアを選ぶと快適です。
5. 花火の前後を避けて動く
19:00前後は移動や購入が困難になります。
屋台を楽しむなら花火前に済ませるか、終了後にゆっくり回るのがベスト。
屋台利用のマナーと準備しておきたいこと
基本マナーと注意点
* ゴミは指定の場所に分別して捨てましょう。
* 混雑時は譲り合って歩く、座り込みを避けるなど周囲への配慮を。
* 小さなお子さん連れは特に安全確保を優先して動きましょう。
支払いは現金が中心、小銭の準備を
屋台では現金払いのみのところが大多数です。
以下のような準備をしておくとスムーズです。
* 小銭(100円・500円)や1,000円札を多めに
* 高額紙幣は断られることもあるので注意
* あらかじめ細かく崩しておくのがおすすめ
名古屋みなと祭り2025 駐車場を利用する際の注意点
どの穴場スポットも駐車場は早い時間から埋まりがちです。
特に無料で利用できるカインズや荒子川公園は、午後には満車になることも。
時間に余裕を持って出発し、可能であれば公共交通機関の利用も検討しましょう。
また、ららぽーとは有料ですが買い物などで割引があるため、活用の余地があります。
なんとしてでも駐車場を確保したいが、早い時間からは出かけられない、という人の奥の手は、
akippaなどであらかじめコインパーキングを予約しておく、という方法もあります。
名古屋みなと祭り2025 まとめ
名古屋みなと祭の屋台エリアはグルメも充実し、花火と並ぶ楽しみのひとつです。
時間帯やエリア選び、事前準備で混雑を避ければ、快適に味わえます。
屋台マップをチェックして、早めの行動で満喫してくださいね!
また、会場に行かずとも花火が楽しめる穴場スポットや、混雑を避けて優雅に過ごせるホテルの利用で、より快適にイベントを満喫できます。
ご自分に合った楽しみ方を選んで、素敵な夏の一日を過ごしてください。
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