4月19日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」では、ダムが大好きな小学5年生の“ダム冒険博士ちゃん”が登場! 体験型のダムの楽しみ方や、おすすめのダムスポットを紹介してくれました。
今回は、“感動と冒険”の詰まったゴールデンウィークに行きたいダム3選「ダムベンチャーBEST3」も取り上げられました。 自然とふれあえる場所、温泉やキャンプも楽しめるスポットなど、家族で出かけたい注目のダムが盛りだくさんです!
ダム博士ちゃんが語る「ダムの魅力と楽しみ方」
今回の博士ちゃんは、ダム愛が止まらない三木陽太さん。 温泉に浸かりながら楽しめるダム、泊まりがけで満喫できるレジャーダム、大自然の中で思い切り遊べる秘境のダムなど、ダムの楽しみ方を熱く語ってくれました。
ダム博士ちゃん「ダムって地味じゃない!」ワクワクが詰まった「ダムベンチャーBEST3」
- 温泉とセットで楽しめるダム「岡山県・湯原ダム」
- キャンプもできる1泊2日のダム体験「京都府・日吉ダム」
- 秘境で大冒険!トム・ソーヤ気分になれる「群馬県・丸沼ダム」
ダム博士ちゃんおすすめ1.天然温泉も満喫!岡山県「湯原ダム」
岡山県にある湯原ダムは、中国地方でも有数の広さを誇るダム湖が特徴です。 隣接する湯原温泉郷では、風情ある街並みを散策できるほか、天然記念物のオオサンショウウオが見られる施設もあり、家族での観光にもぴったり。
さらに、ダムの真下には「砂湯」と呼ばれる24時間無料の露天風呂が! 水着を着用すれば、男女問わず気軽に入浴できます。 自然とダム、温泉の贅沢なコラボが楽しめます。
水着で入れる温泉もよいですが、ゆっくり「お風呂」したいという人も多いですね。 そんな方はせっかくですので、湯原温泉郷にある宿に泊まってみましょう。
ダム博士ちゃんおすすめ2. 家族で泊まって遊べる!京都府「日吉ダム」
京都の観光といえば寺社仏閣を思い浮かべがちですが、自然の中でレジャーを楽しめるスポットも!
日吉ダムは、近畿地方最大級の貯水量を誇り、「軍艦ダム」と呼ばれるほど美しいデザインが魅力です。
周辺にはキャンプ場、屋内遊具施設、温泉、レストラン、バーベキュー場なども充実しており、1泊2日でたっぷり楽しめます。
自然と遊び、学びが融合した体験ができますよ。
気候のよいGWにぴったりですね!
夏休みの課題の材料になるかも♪
ダム博士ちゃんおすすめ3. 秘境で大冒険!群馬県「丸沼ダム」
群馬県の山奥にある丸沼ダムは、まるでトム・ソーヤの世界に飛び込んだような秘境感が魅力。 自然が色濃く残る中、夕方の涼しい時間帯にダムを散策し、夜はBBQとキャンプを楽しむことができます。
上記の写真のように、ダムとしては珍しいデザインのダムです。
特に注目したいのは、ダム内部を自由に見学できる施設。
申し込み不要で、誰でもダムの中を探検できるのは全国でも非常に珍しい体験です。
コンジットゲートの構造なども間近で見られ、学びのあるアドベンチャーが可能です。
ここも夏休みに課題の攻略によさそう♪
そして最大の見どころは、手作りのいかだ「トムソーヤ号」!
自由に乗ることができますが、安全面には注意が必要。
これは遊覧用ではなく、あくまで対岸への移動手段のものなので。
総じてこちらは、冒険心をくすぐられる体験が待っています。
そもそもこの珍しいデザインのダムは、
昭和初期に建設された珍しいバットレス式ダムで、現存する中でも最大級。 国の重要文化財にも指定されており、ダム愛好家にとっても見逃せないスポットです。
当時、コンクリートがまだ高価だったころ、資材を節約するためにこうした枠組みだけの四角形が残るデザインに工夫されたそうですよ。
また丸沼は有名な観光地の尾瀬にも近いです。
尾瀬は 群馬・福島・栃木・新潟の4県にまたがるエリアで、初夏のころ水芭蕉がきれいです。 「♪夏が来れば思い出す~はるかな尾瀬♪」という歌も知られていますね。
せっかくですから尾瀬にも回られるとよいですね。
また、世界遺産の日光東照宮のある日光方面にも車で1時間ほどです。
まとめ
2025年4月19日放映の「博士ちゃん」のダムのお話をご紹介しました。
小学5年生のダム博士ちゃん、三木陽太クン、あっぱれですね!
知識もさることながら、サンドの伊達さんも「プレゼンうまいな~」とほめていました。
博士ちゃんおすすめの3つのダムベンチャーベスト3は、以下のとおりでした。
- 温泉とセットで楽しめるダム「岡山県・湯原ダム」
- キャンプもできる1泊2日のダム体験「京都府・日吉ダム」
- 秘境で大冒険!トム・ソーヤ気分になれる「群馬県・丸沼ダム
この記事では、これらを番組で紹介された内容に沿ってご紹介しました。
2025年のGW、家族や友人と一緒に「ダムベンチャー」で特別な思い出を作ってみませんか?
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ダムに興味が出てきた、という方は、ダムに関する本など、ダム関連の「モノ」ものぞいてみてくださいね。
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