先日、「動き出す妖怪展 名古屋 2025」(正式名「動き出す妖怪展NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」)へ、年齢の幅広い親戚の子供たちを連れて足を運びました。
歴史ある妖怪画のユーモラスな姿に、親世代も子世代も心を奪われ、3DCGやプロジェクションマッピングといった最新技術による動き出す妖怪たちの迫力ある演出には、全員が見入るほど。
子供も大人も混じって「ここ、すごいね!」と声を上げながら歩く展示は、まさに全世代が楽しめる見ごたえたっぷりの体験でした。
この記事ではここでしか手に入らない妖怪展グッズやお土産の情報もお伝えしますね。
また、私たちが実際に行って感じた、事前に知っておいた方が都合がよさそうな、チケットや駐車場情報もお届けします。
さらに、名古屋に来たからにはぜひ味わってほしい、名古屋めしについてもご案内しますね。
動き出す妖怪展 名古屋 2025基本情報
動き出す妖怪展 名古屋の開催期間や場所に加えて、どのような展覧会なのか、その内容をコンパクトにお伝えします。
開催日時・期間・場所
開催期間:2025年7月19日(土)~9月23日(火・祝)、期間中無休
開場時間:9:30〜20:00(最終入場 19:30)
会場 :金山南ビル美術館棟(旧・名古屋ボストン美術館)
JR・名鉄・地下鉄・市営地下鉄「金山駅」南口すぐ
妖怪展名古屋 内容
江戸・明治期の妖怪画(百鬼夜行絵巻、天狗、河童、付喪神など)を、3DCG・プロジェクションマッピング・ホログラフィックスクリーン・立体造形で“動く妖怪”として体感できる、没入型デジタルアート展。
没入型の展示というのを、同じ会場で5月に「モネ イマーシブジャーニー」という企画で体験しました。
最近はこのようなプロジェクションマッピング等のデジタル技術を使った展示が、大阪万博などでも多いようですね。
モネ展もすばらしく、これからの展示の主流になっていくかも、と感じました。
動き出す妖怪展 名古屋 2025 おすすめポイント & 注目の展示空間
動き出す妖怪展 名古屋のおすすめポイントと、注目すべき展示をご紹介しますね。
おすすめポイント
360度没入型アート空間:妖怪たちが360度全方位で現れる演出は圧巻の一言
参加型コンテンツ:「妖怪お絵かきコーナー」では描いた作品が展示される可能性あり。
「グッズ制作体験」も人気
妖怪グリーティング:土日・お盆には“天狗”や“河童”が登場、週末夕方は“雪女”や“閻魔大王”などホラー要素高めの妖怪も登場し、撮影も楽しめる
見どころゾーン
「妖怪の里」「妖怪裏小路」「藤回廊」「百鬼夜行」「妖怪大乱舞」など、それぞれ趣ある空間演出が魅力ですよ!
こういう演出の中でも、歌川国芳のどくろが個人的には気持ち悪いのですが、全体としては「怖すぎず、どこかユーモラスな展示」になっているところが、全世代で親しめる理由なのでしょうね。
なんか、夢中で写真とか動画とか撮ってしまったけど、撮影もしたい、生で見たい、というようにどっちつかずで自分で撮ったものは、下手な動画や写真ばかりになってしまって反省💦
動き出す妖怪展 名古屋 2025 会場で買える限定グッズ・お土産
妖怪展 名古屋 2025では、会場だけで買える限定グッズやお土産があります。
見ているだけでも楽しいので、ぜひチェックしてくださいね♪
オリジナルグッズ販売:Tシャツ、トートバッグ、缶バッジなど、妖怪デザインのアイテムが揃い、撮影や記念にもぴったり❤
オリジナルTシャツ メインビジュアル 3,300円(税込)
扇子 百鬼夜行 (緑・黒) 3,080円(税込)
妖小皿(全6種) 500円(税込)
三つ折クリアファイル 葛飾北斎 「百物語」お岩さん 440円(税込)
ワークショップ形式のグッズ制作:会場限定で、マイバッグやバッジ制作体験も可能(数量限定)
「きっぷ限定オリジナルステッカー」:名鉄の往復乗車券+入場券+クーポン券がセットになった「動き出す妖怪展きっぷ」購入で非売品ステッカーがもらえる
動き出す妖怪展 名古屋 2025チケット情報
こちらでは、動き出す妖怪展 名古屋2025のチケット情報をお伝えします。
お出かけの際には必ず事前に理解しておいてくださいね。
チケットの種類と価格 購入方法
前売り券が5月~7月18日まで販売されていましたが、現在は当日券のみの販売になります。
当日券(税込): 大人 2,200円/学生 1,500円/子ども 700円/シニア 1,900円
障がい者割引 : 大人 1,000円、子ども 400円(介護者1名含む)※提示必須
販売期 : コンビニ(セブン、ローソン、ファミリーマート)、会場券売機(現金のみ)、 CentXアプリでデジタル当日券、名鉄きっぷセット
前売り券の販売は終了していますが、私は当日券を出かける前に購入したため、会場で並ぶこともなく、スムーズに入場できました。
コンビニに買いに行かなくてもアソビューで簡単に購入できるので、事前に買っておくとよいですよ。
チケットおよび会場入場に関する注意事項
・再入場不可
・混雑時は入場まで待機
・未就学児(3歳以下)は無料だが単独観覧不可
動き出す妖怪展 名古屋2025 駐車場情報
妖怪展 名古屋2025にマイカーでお出かけされることを計画中の方には、駐車場情報を事前に知っておくことは必須です。
妖怪展 名古屋2025会場に駐車場はありません。
駅直結という好立地ゆえ、公共交通での来場が便利でおすすめです。
それでも事情があって車でお越しになる方は、金山駅周辺の公共駐車場を利用してください。
予め 【akippa(あきっぱ!)】などで駐車場を予約しておくという方法も賢いですね。
動き出す妖怪展 名古屋2025と共に 一泊してでも巡りたい観光スポットと名古屋めしおすすめ
若者に人気の街 大須商店街 いつもこの写真よりも混雑しています。
妖怪展名古屋のために、名古屋を訪れた方には、せっかくならこの機会に一泊してもっとたのしんじゃお!というのもグッドアイディアですね♪
また、名古屋で必ず食べてほしいものは名古屋めし!
鰻のひつまぶし、味噌煮込みうどん、みそカツ、手羽先のから揚げなど、迷うほどありますよ!
おすすめの観光スポットとして、たとえば、
ジブリパーク → 動き出す妖怪展:
午前はジブリパーク(長久手)、午後は妖怪展で屋内涼しい体験、夜は金山で名古屋飯を堪能という鉄板ルート
金山近辺で気軽に食事&ホテルに戻れる好立地も魅力。
ジブリパーク以外にも話題の、おもしろいスポットはたくさんあります♬
あの有名人(?)イケメンゴリラ、シャバーニも東山動物園にいますよ。
レゴランドは40を超える乗り物やショー、インタラクティブなアトラクションがあります♬
他にも、名古屋市中心部の定番観光(名古屋城、大須観音、栄エリアなど)との組み合わせも◎。
お泊りの際にはたとえば以下のホテルが会場から近く、評価も高いです。
ホテル名タップで楽天トラベルのぺージで詳細を見れます。
動き出す妖怪展 名古屋2025まとめ
この夏、「動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」は、最新技術で“動き出す”妖怪たちとの非日常体験を楽しめる、親子世代問わず見どころ豊富な展覧会です。
当日券でのチケットをお出かけ前にご準備の上、会場にはスムーズに入りましょう。
会場限定グッズや参加型イベントも充実していて、訪れるだけで夏の特別な思い出がつくれること間違いなし。
アクセス良好で観光との組み合わせやすさも魅力♪
駐車場情報や観光立ち寄りスポット、名古屋めしについてもお伝えしました。
ぜひ夏休みのプランに加えてみてください!
最後に名古屋のおみやげをご紹介しておきますね。
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